誰かの願いが叶うころ
フラれました。
半年間の片想いが一旦幕を閉じました。
おいおい、
宣伝会議賞のブログじゃないのかよ！
と思ったりもしたかもしれませんが、
大事なことなので、言いました。
そんな傷心を打ち消すかのようだった、
以前から決まっていた
高尾山登山。
澄んだ空気と少し寒い霧雨が、
心の傷を癒してくれた気がしました。
良縁祈願もしたよ。笑
昨晩、
フラれたショックで
職場の人を自宅に呼んだのですが、
その人は、
絶対にこの気持ちを忘れちゃいけない
その気持ちをずっと覚えていて
作品にぶつけろ！
って言ってくれました。
グッと来たし、
なにより嬉しかった。
失恋のショックより、
そちらの嬉しさの方で、
涙がこぼれそうになりましたよ。
だから、今日もペン先を走らせました。
断りの手紙と一緒にくれた、
好きな人のお気に入りのペンで。
73本、計634本。
誰かひとりに強く刺さるコピー、
それが最も効くコピーだと、
教わりました。
だからぼくは、
その好きな人のことを考えました。
きっとコピーは刺さるはず。
ってことで、お聴きください。
宇多田ヒカルで誰かの願いが叶うころ
